関西大学スケート

関東圏では早慶上智、marchなどの有名私立大学がたくさんあります。

特に早慶上智は日本のトップです。

簡単には入ることができない超難関大学ですよね。

一方、関西圏でも関関同立という有名私学の頭文字を取った言葉があります。

関西学院大学(かんせいがくいんと読みます)、関西大学、同志社大学、立命館大学の総称です。

同志社大学はラグビーの名門大学で、立命館はシンクロナイズドスイミングの名門大学です。

関西学院大学はアメフトが毎年日本一を争うほどの名門です。

それぞれにスポーツも勉強も力を入れている素晴らしい大学です!

関西大学はといいますと・・・

実は私の母校でして^^;;

私が在籍していた時はそこまで目立って何があるという大学ではなかったのですが、近年は大きく様変わりしたようで。

その筆頭に挙げられるのが、「アイススケート」です。

今、現役で活躍しているトップ選手も関西大学、または関西大学の系列の学校に在籍しています。

 

スポンサードリンク

関西大学はアイススケートオールスター

2016年全日本フィギュアスケート選手権優勝、グランプリファイナル2位の宮原知子選手は関西大学アイススケート部です。

また、2016年世界ジュニア優勝の本田真凜選手は関西大学高校、妹の本田望結選手は関西大学中等部。

OBにはバンクーバーオリンピック銅メダルの髙橋大輔さん、同7位入賞の織田信成さん、ソチオリンピック5位入賞の町田樹さんがいます。

2017年4月、織田信成さんが、関西大学アイススケート部の監督に就任することが発表されました。

ますます関西大学は強くなるのではないでしょうか。

なお、関西大学アイススケート部は初心者でも入部できます。

有名な選手と友達になれるかもしれませんので、入部をしてみてはいかがでしょうか?

 

関西大学のアイススケートが強くなった流れ

私が在籍していた時は、アイススケート部はそこまで強いとは言えませんでした。

そこに、一人の男子部員が入部。

それが織田信成さんです。

さらに高橋大輔さんも関西大学に入学してから、大学は一気にアイススケート部に力を入れるようになりました。

総工費推定3億円の専用アイススケト場を作り(それまでは、リンクを借りて練習していた)、全国から有名な選手をスカウト。

一時期は、あの朝田真央選手もスカウトしに行ったとか。

 

関西大学に在籍している世界レベルの選手は私の時代にもいました。

ただ、いまほどスポーツに力を入れているとは言い難かったので、設備も環境も一流選手を受け入れる、一流選手に育てる場とは言えなかったです。

それがこのようになって、大学OBとしては嬉しい限りです。

応援しています!