ギャルみこし

大阪の夏の風物詩といえば、天神祭が浮かびます。

毎年7月23~25日の3日間に行われています。

 

奉納花火や屋台舟、もちろん屋台も出ていますので、毎年多くの人で賑わうお祭りです。

その天神祭を一際盛り上げてくれるのが、「ギャルみこし」です。

 

これがギャルみこしです。

 

名前の通り、女性ばかりで、あふれる活気と美人ぞろいの華やかさがありますね!

「私もギャルみこしを担ぎたい」と思う女性も多々おられます。

でも、誰でもできるわけではなく、オーディションを勝ち抜いた乙女だけしかできません。

 

そこで、ギャルみこしのオーディションにそうすれば合格するのか、考えてみましょう。

ギャルみこしの倍率はどれくらい?

ギャルみこしの倍率は2014年で約3倍でした。

その中で勝ち残る必要があるのですが・・・

かなりの激戦になることは間違いありません。。

ギャルみこしのオーディションってどんなの?

この動画がオーディションそのものです。

見ていたらだいたらわかる通り、重い物を持ち上げながら、笑顔を絶やさずにいられるかなど、かなりハードです。

 

オーディションは二次選考まであります。

一次選考は書類審査です。

7月1日頃に行われます。

事前にWEBで応募された方から、二次選考に残れる人を決めます。

 

二次選考が天秤棒担ぎと自己PRです。

先ほどの動画にも映っていました、棒に米俵が付いた天秤棒を「わっしょい、わっしょい!」と声を出して、如何に担いでいられるかを見られます。

更に、自己PRとして、特技を披露することになります。

 

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参加資格は16歳以上30歳まで、体力に自信のある健康な女性となっていますが、年齢制限がない年もあります。

実際、親子二代で出場した方もおられます。

6月になったら、天神祭ギャルみこしの公式サイトを確認しておきましょう。

http://galmikoshi.com/index.html

 

ちなみに、ギャルみこしの担ぎ手の中から、ミス天神橋・準ミス天神橋・御羽車娘の4名が毎年選ばれて、テレビや雑誌など、各メディアに出演することになります。

芸能活動を考えておられる女性はここからステップアップすることも十分可能ではないでしょうか!?

 

何の特技もなくても、オーディションに合格したいなら、これだけを意識する

ギャルみこしの合格者の傾向として、やはり、美人やかわいいなど、ルックスが大事なのは間違いありません。

では、あなたが「外見に自信がない、特技もない、でも、ギャルみこしを担ぎたい」と思われるのでしたら、これだけを意識してください。

 

それは、目立つことです。

 

どういう方法かは問いません。

声が大きい、観客にアピールをたくさんして場を盛り上げる、オーディションに臨む服装がわかりやすく派手、など、考えられる方法はいくつでもあります。

 

 

最もやってはいけないことが、「恥ずかしがって、審査員の印象に何も残らなかった」ということです。

 

二次選考は公開審査です。

一般の客も見ることができます。

そういう難しさもありますが、だからといって、声が小さかったり、恥ずかしくていつもの半分の力も出せなかった、では合格できません。

審査員が「思い出したくても思い出せない」のであれば、あなたの魅力は結局伝わらないままになってしまいます。

 

大げさにするくらいでも全然大丈夫です。

 

目立つだけで合格するとは言い切れませんが、審査員の記憶に残らなければ、合格できないことは間違いありません。

審査員の脳に自分を刻み付ける、それくらいの意識で臨んでいただきたいと思います。

 

なお、第一印象を良くすることで、オーディションに合格しやすくなります。

第一印象をグッとアップさせるにはこちらをご覧ください。

初対面の人と仲良くなる心理的方法。簡単テクニックを本日解禁!