10月24日のあさイチで弟子屈町(てしかがちょう)のマンゴーが紹介されています。
弟子屈町というと・・・何と北海道!
極寒の北海道でなぜ、南国のフルーツの代表であるマンゴーが栽培されているのでしょう?
そもそもなぜマンゴーが育つのでしょう?
マンゴーは沖縄県、宮崎県、鹿児島県の3県で95%の生産量が占められています。
つまり、寒い地域では育ちにくい果物。
北海道は日本で唯一亜寒帯気候に属しています。
つまり、基本的に寒い地域なのです。
10月半ばで気温は一ケタ。
なぜこのような地域で育つのでしょうか?
調べてみました。
弟子屈町ってどんなところ?
場所はここです↓
道東に位置している町です。
摩周湖が観光名所です。
自然がキレイで幻想的な町ですね!
食べ物は北海道なので、何でもおいしいです!
ラーメンが有名なようです。
人口は平成28年9月現在で、7,631人。
冬にはマイナス20℃を超え、夏は30℃を超える、寒暖がはっきりしている地域です。
極寒完熟マンゴー 摩周湖の夕日はいかにして作られているか?
極寒の地ですから、ハウス栽培は絶対です。
では、冬場のハウス内の熱はどこから供給されているかといいますと、実はこの地域は温泉があるのです。
弟子屈温泉(摩周温泉)は道東最古の温泉ですが、そこの恩泉水を利用しています。
沖縄は別格として、それ以外の温暖といわれる地域も真冬はやはり寒くなります。
暖房費がどうしても必要なのですが、これが上昇してきて、農家の経費を圧迫しています。
それがマンゴーの価格に転嫁されて、近年価格が上がりつつあります。
しかし、弟子屈町のマンゴーは自然の力を利用しているし、常に温泉水があるので、暖房費は上昇しにくいのです。
マンゴーの甘みを引き出すには寒暖の差が大事なのですが、それがすべて自然の力だけでできている、天然100%のマンゴーなんですね!
ふるさと納税で、極寒完熟マンゴー摩周湖の夕日はもらえるか?
こうなると、弟子屈町のマンゴーを食べてみたくなるもの。
そこで、最近話題のふるさと納税でマンゴーがもらえるのかを調べてみましたら・・・
30,000円以上の寄付で、10/1~1/31の期間限定、10セット限定で、摩周湖の夕日2玉セットがもらえます。
地域に貢献しながらマンゴーがもらえるなら、寄付する価値もありますね!
現在、弟子屈町は移住を考えている人に体験プログラムを実施しています。
移住地を見学できたり、住民に話を聞けたり、中古物件を見学できたりします。
1年を通して、いつでも受け付けしていますので、「自然の中で暮らしたい!」「温泉がある町に住みたい!」と思う方は物は試しで申し込んでみてはいかがでしょうか?^^