緊急事態宣言が出たら公務員は休みになるの?

緊急事態宣言が出て、日本は明らかに変わりました。

外出自粛を強く求められ、多くのお店が開けることができなく、世の中は活気を失っています。

そんな中でも、スーパーや配送業など、生活を支えるために働いておられる方もたくさんおられます。

その中で、公務員はどうなのでしょう?

緊急事態宣言が出たら公務員は休みになるのでしょうか?

調べてみました。

緊急事態宣言が出ても、公務員は休みにならない

緊急事態宣言が出ても、公務員は休みになりません。

市役所に行けば、いつもと同じ時間に開いています。

また、警察、消防、自衛隊もコロナに関係なく、24時間我が街、我が国を守ってくれています。

公務員はコロナ患者を避けられない

市民病院、保健所などはコロナ感染者が来ます。

それを拒否することなく、受け入れなければなりません。

公務員は高給取りとよく言われますが、生命の危機に直面しながら働いている方もおられるのです。

緊急事態宣言が出たら、行政に駆け込む人が増える

政府がコロナ対策として政策を打ち出したら、それに伴って、必ず霞が関や各都道府県、市町村が対応に追われます。

30万円の給付金のことに関しても、今後、市役所に問い合わせが殺到すると予想されます。

現に、コロナの影響で生活が苦しくなり、市役所に多くの人が来庁していると、某市役所職員が言ってました。

このような非常事態だからこそ、最前線で働いているのが公務員なのです。

コロナ感染者が出たら、その部署が閉まることもある

とはいえ、公務員であっても人間です。

健康があって初めて公務を行うことができます。

だから、コロナ感染者が出た部署は、一時的に閉まることもあります。

例えば、明石運転免許試験場。

警察の管轄ですが、職員が罹患したことがわかり、4月8日(水)から当分の間、閉鎖し、各種手続は中止しています。

これ以上感染を拡大させないための必要措置なのです。

twitterでも同情の声が