夏になるときになるのが太陽光。
紫外線で日焼けをするのはイヤと思う方も多いのでは?
歩いていると、建物の中に入って、日差しを避けることができますが、車ですとそうはいきません。
「片側だけ日焼けした」
という経験がある方もたくさんおられるのではないでしょうか?
車のUVカットといえば、スプレーやフィルムを貼るのが一般的。
フィルムを貼るのはどうしてもお金が高く付くので、スプレー派の方もたくさんおられます。
そこで、車のuvカットスプレーの効果について、今回はお話させていただきます。
車のuvカットスプレーは効果ある?
スプレーでも十分効果があります。
モノにもよりますが、99%の紫外線をカットしてくれる商品もあります。
しかも、スプレーは安い!
フィルムは工賃を含めると、5万円は覚悟しなければなりません。
でも、スプレーでしたら、1500円くらいで買うことができます!
懐に優しいのは嬉しいですね!
車のuvカットスプレーの効果はどれくらい?
商品の質によりますが、2ヶ月ほど効果が持続していることを実感しているという声もあります。
フィルムと違い、定期的に吹きかける必要がありますが、慣れてきたら、丁寧にやっても1時間位で終わると言う人もいます。
品質にはこだわる必要がありますが、フィルムの代わりに使うのも全然ありではないでしょうか。
車のuvカットスプレーの注意点は?
満遍なく吹きかけるようにしてください。
「スプレーを吹きかけたのに、一部だけ日焼けした・・・」なんて悲惨なことが起こり得ます。
そして、ムラには最も注意してください。
ただ色ムラがあるだけでしたら、不細工でも問題ありません。
でも、場合によっては、ムラの部分が見えなくなることがあります。
ドライバーにとって、視覚情報は何よりも大事。
運転席から見えない箇所があるのは、事故の原因につながります。
ムラができたら、雑巾で拭き取るか、伸ばすようにして、死角を減らすようにしてください。
また、スプレーの問題点として、吹きかけたら、液が垂れることが挙げられます。
これ、意外と面倒です。
しかも、スプレーの量が多かったら、吹き掛けている時は問題なくても、走行中に液が垂れてきて、窓ガラスが見えにくくなることがあるようです。
スプレーは液体ですから、シミのようになってしまうことも垂れてくることも確かに考えられます。
まとめとして
車のuvカットスプレーの効果について説明させていただきました。
安いのに効果がとても高いので、スプレーは非常にコストパフォーマンスが高いと言えます。
すべてをスプレーでコーティングするのが面倒だと思うのでしたら、フィルムとの併用もよろしいかと思います。
日焼けは確かに大敵です。
でも、交通事故も怖いです。
平成29年の交通事故事故件数は472,165件、負傷者数は580,847人。
件数が前年と比べて減ったといっても、この件数です。
決して少ないとは思いません。
「スプレーが原因で、歩行者が見えなかった」
「ムラに気を取られて事故を起こした」
ということがないようにだけは、くれぐれもお気をつけくださいね!