友達と遊んだり飲みに行ったりするのは楽しいことです。
でも、会うと疲れるし、面倒な友達もいます・・・
誘ってくるのに自分では何も決めない、遅刻してもごめんの一言がないなど、本人には悪気はないのでしょうが、こちらからするとしんどく感じます。
嫌いではないから、友達付き合いをするけど、帰ったらぐったりするほど疲れてしまう、そんな友人がいるならば、続きを読んでみてください。
一緒に考えてみましょう。
疲れる・面倒な友達 はあなたについてどう思っているのか?
おそらく、あなたに対する甘えが前面に出ているのだと考えます。
職場のつながりでしたらフォーマルですから、精神的に張り詰めることがあるかもしれません。
でも、友人でしたら、そのような緊張感がありません。
だから、ルーズになったり、人によってはえらそうになったりします。
それらはその人があなたに受け入れられることを期待しているからこそ起こり得るのです。
どのように対処すべきか?
あなたが相手に対して接し方を変えたら、当然相手もあなたに対する態度を変えます。
嫌なことは嫌だとハッキリ言うのもありですし、同じことを相手にするというのも一つでしょう。
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ここで一つ考えていただきたいことが・・・
人に対する甘えって、もしかしたら、あなたもしていたかもしれません。
代表的な相手が親です。
ご飯を毎食作ってくれる、大きくなるまで育ててくれた、など、感謝すべきことが多々あります。
でも、思春期には親に反抗したり、成人になっても親孝行をせずに一人で育ったみたいなことを言う人がいます。
ほとんどの人が親に甘えてきて育った時があるのではないでしょうか?
だから、人は甘えたいという願望に似た感情が誰にでもあるのかもしれません。
それを理解した上で、考えられる対処方法としては、「しんどいと感じる人は友達ではない」とバッサリ切るのが一番だと思います。
精神的にしんどいと感じる人と一緒にいるのは時間の無駄です。
だから、少しずつ距離を置くのがいいです。
で、一緒にいて楽しいと思える友達に対して、自分が甘えていないかを今一度見直してみてください。
で、同じようなことをしているのであれば、すぐに改めてください。
あなたが本当に友達と思っている人から「しんどいし疲れる」と思われたら悲惨です・・・
友達と対等でいたいのか、甘えたいのか、自分で全部決めたいのか、人それぞれ考え方は違います。
言える事は、”相手もあなたも楽しいと思える時間を共有できる、そんな関係でいて欲しい”ということです。
仕事で散々しんどい思いをしているのですから、友達とは楽しく過ごしたいですよね!
なお、ビシッと相手に言ってやりたいと思うなら、言い方についてはこちらの記事を参考にしてください。
言うのが目的ではなく、変わってもらうのが目的ですから・・・
言うことを聞かない後輩に言い過ぎるくらい注意してもいいのか?