ハジパイとはどういう意味?→麻雀用語です。

ネットを見ていたら、ハジパイという言葉が出てきました。

今まで聞いたことがないので、早速調べてみることにしました。

ハジパイと言う言葉は、どこから出てきたのか?

2013年とある株式のディーラーが、
「これからは米国市場がアツい。金のようなハジパイには投資しないように。」
という発言がありました。

(米国市場がアツいとか、金がどういう市場なのか、それはここでは触れません。)

こんな昔からハジパイという言葉はあったんですね。

ハジパイの意味は?

ハジパイの意味は、元は麻雀用語。

端牌でハジパイと読みます。

これは一九字牌の牌么九牌(ヤオチューパイ)の別名。

麻雀をやったことがある人ならわかるかと思いますが・・・

一九字牌で、他人にロンされる確率は低いですよね。

(これも、時と場合によりますが)

つまり、「ハジパイ」とは

価値が低いので、やめても特に影響のないこと、またはやらない方がいいこと、

都合が悪くなった時、真っ先に切り捨てるべきと判断されること、

という意味で使われるかと思います。

(ただ、ハジパイだけの役は得点が高いので、文脈によっては、全く違った意味になるかもです)

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