上司や人に恵まれない人がスピリチュアルで人たらしに!?その方法とは?

人に恵まれない。

上司に恵まれない。

同僚が好きではない。

人間関係が良くない。

人に嫌われる。

苦手な人が職場にいる。

あなたも人間関係で悩んだことがありませんか?

“嫌われる勇気”というベストセラー著書で有名なアドラー氏も人間関係に言及してます。

「人の悩みはすべて人間関係が原因だ」

人にはお金の悩みや仕事の悩みがあります。

でも、その悩みのすべての根源が人間関係にあるということです。

アドラー氏は心理学的アプローチをしています。
詳しくはこちらを読んでいただくとして。

私は人に恵まれない理由をスピリチュアルに求めてみます。

人に恵まれないのをどのようにスピリチュアルで解決するのか、それを解説してみます。

人に恵まれない人をスピリチュアル的に考えるとどうなるの?

スピリチュアルで考える時、とても大事な考えがあります。

それは、「思考の波長によって、それと同じ事象を引き寄せる」ことです。

頭の中で考えたことが現実になるとも言えます。

これは私も経験があります。

全然働かない口だけの上司、私を見下す同期が周りにいました。

私からしたら、全然嬉しくない人間関係です。

毎日、彼らのことばかり考えていました。

「今日もあの上司全然働かんかった。ムカつく。」

「またアイツにえらそうに言われた。腹が立つ。」

このようなことをずっと思っていたのです。

スピリチュアル的に考えると、思考が現実になるので、ムカつく、腹が立つ人のことを考えているから、そういう人を引き寄せるのです。

または、フォーカスされた思考にことしか見えなくなるので、腹が立つ人のこと以外は見えていないとも説明できます。

本当は優しい人、私を慕ってくれる人もいたはずです。

でも、そういう人は見えなくなっていたのです。

人に恵まれない理由をスピリチュアル的に考えると、「思考に答えがある」と言えそうです。

“人に恵まれない””上司や職場に恵まれない”から人たらしになるには?

では、人に恵まれない状態から、誰にでも愛される人たらしになるにはどうしたらいいのでしょうか?

それは、あなたの心を変えることです。

嫌なことを考えている頭の中を自分が理想と思う状態に変えるのです。

悪いことばかり考えると、心も悪い方向に向きます。

波長もその状況に合ってしまうので、悪いことを引き寄せてしまっているのです。

だから、まずすべきことは、あなたの理想の状態を頭の中で描くのです。

あなたの頭の中はあなただけの絶対領域。

あなただけが自由に考えることができます。

だから、まずは、あなたの思考を100%望むべき方向に合わせてください。

あなたがどうなりたいのか、どの方向に進みたいのか、それを明確にしなければ、神様もどうしたらいいのかわかりませんよね・・

これが最初の第一歩です。

人間関係が良くなるにはどれくらいかかる?

ただ、いきなり今日から思考を変えても、いきなりすぐに変わるとは限りません。

引き寄せの法則には順番があるのですから。

今までずっと嫌なことを考えているとします。

それを100人の行列に例えてみます。

あなたが良いと思うことを考えたら、その思考は100番目に並んでします。

99人分は、今まで考えていた人に恵まれないという思考です。

これらをすべて排除することができて、はじめて人間関係が良好になります。

だから、自分がどれだけ強く思っても、タイムラグができてしまうのです。

でも、それを我慢できるかどうか、それが引き寄せの法則を使えるようになるかの分かれ道です。

私も引き寄せの法則を試して、この壁に何度も跳ね返されました。

自分にとって良いことを考えている時に、嫌なことが起きると、また悪いことばかり考えてしまいました。

やってはやめての繰り返し。

まるで、禁煙を何度も挫折している喫煙者のようです。

「叶うまでには時間が掛かる」これをわかっていたら、挫折することもなくなるのではないでしょうか。

人に愛される魔法の言葉

人から好かれるために、絶対に必要な言葉があります。

それは感謝です。

ありがとう、この一言を、ドンドン使ってください。

近しい人には、何かやってもらっても感謝の気持ちを伝えることも少なくなることもあります。

家族、友達、恋人などには絶対に伝えてください。

あなたが上司であっても、部下にもありがとうを言いましょう。

ありがとうを言わない人は、例外なく人に恵まれていません。

私の元カノは絶対何をやってもありがとうを言わない人でした。

私が食事をおごってあげても無言、荷物を持ってあげても礼の一つもなし。

私がその点を注意したら、「どういうタイミングで言ったらいいのかわからない」とのこと。

「わからないなら全部言ったらいい。」と言いましたが、結果は変わらず。

その元カノは今結婚していますが、旦那が暴力的、子供のことで問題を抱えているという状態です。

それでも離婚できない状況です。

この前、5年ぶりに会いましたが、かなり不幸オーラをまとっていました。

部下にありがとうを言わない上司は、確実に陰口を叩かれています。

「あの上司かなりえらそう」「何様のつもり?」と言われます。

それくらい感謝の言葉というのは、大事なことなのです。

感謝の言葉の意外な効能


実は言葉というのは、相手に掛けても、すべて自分に返ってきています。

私が子供の頃、「アホっていう人がアホやねんで。」と言ったものです。

これ、案外核心を突いてます。

もし、誰かに何かをやってもらった時、ありがとうと言ったとしたら。

それは、相手に言っているのと同時に、自分にありがとうということが返ってくるのです。

また、人を褒めるのは、自分を褒めることにもなっています。

自分を褒めたり、ありがとうと思うことが返ってくるのですから、良い言葉はドンドン使った方がいいですよね。

先ほどの元カノが幸せでない理由もこれでわかりますよね。

ありがとうを言わないから、ありがとうと言えることが返って来ないのです。

言霊信仰が日本にはあります。

昔の人は言葉の力がわかっていたのですね。

まとめ


人に恵まれないことをスピリチュアル的に考えると、一つの結論が見えます。

それは、「人の心が現実になっている」ことです。

その人の心が荒んでいたら、良い人間関係は育めません。

そもそも、そういう人と仲良くなりたいとは思えませんよね。

内から外、これが全ての世の流れです。

心の中で起こっていることが先で、それが現実に反映されるのです。

あなたの心の中はいかがでしょうか?

誰かを憎んでいませんか?

楽しいことを考えていますか?

これはとても些細なことかもしれません。

でも、「神は細部に宿る」と言います。

小さいことだからこそ、大事にしていきたいですね。

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