テレビ番組やインターネットでIQに関するクイズを見かけます。
思わず挑戦してしまう人もおられるのでは!?
IQとは知能指数のことです。
頭の回転が速いとか、ヒラメキとか、そういう分野で大きな力を発揮する力です。
勉強ができるかどうかの偏差値とは違ったものさしですね。
IQは100を平均としています。
IQが高かった人は今も昔もこの世にはたくさんいます。
例えば、ジョン・フォン・ノイマンはIQが300もあったと言われています。
あのレオナルド・ダビンチもIQ205という驚異的な数値があったとのこと。
IQが高い人の共通点とは何でしょうか?
それをあなたが生活に取り入れることで、IQが急上昇して、仕事で大きな成果を挙げることができるかもしれません。
ぜひともマネしてみてくださいね!
目次
IQが高い人の共通点は抽象的な思考ができること
抽象的な思考って何?
少し違いますが、「共通項を見つけ出して考えることができる。」と思っていただけるといいです。
例えば、絵を描くことと楽器を扱うことは違います。
でも、一段階抽象度を上げると、絵も楽器も芸術というカテゴリーに入ります。
ということは、芸術という分野について考えることから始めて、そこから絵や楽器の各分野ごとに考えると、スムーズだということです。
他にも、LINEやメールでは言葉が出るのに、面と向かって話すことができないということを考えてみます。
メールと会話は確かに違います。
でも、コミュニケーションというくくりにどちらも入ります。
だから、コミュニケーションを取ることとはどういうことなのかがわかれば、会話も上手になるというわけです。
実際に、IQが高い人は他の分野のことを相互に取り入れて、発明をしています。
それはすべての人に共通しています。
ダビンチは科学の実験中に偶然水を通して物を見たら、より見えやすくなったことがあり、それを発明に応用しています。
それがコンタクトレンズです。
また、ダビンチは絵画などの芸術にも精通しています。
これは抽象度が高い思考をしている証拠です。
今取り組んでいること、悩んでいることの抽象度を一段階上げて考えると、突破口が見つかることがあります。
それが、IQの高い人が行っている思考の一つなのです。
なぜ、それでIQが高くなるの?
一つの物事だけを見ると、視点も思考もそれだけにフォーカスされます。
それって、どこに問題点があるのかを見つけにくいですよね。
あなたが道に迷ったとします。
目的地はどの方向に行けばいいのかわからない。
そんな時、どうしたら簡単にわかると思いますか?
そう、高い所に上って、上から見渡したらいいのです。
これと同じことが抽象的な思考というわけです。
高いところから広い視点で物事を考えることができるから、IQが上がるのです。
さらに、抽象度を上げて考えると、バラバラの物事が実は同じだと感じます。
同じことなのであれば、同じようにすればいいのです。
ただ、その物事に違いがあるので、そこだけ気を付けたら上手くいきますよね!
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どうすれば、抽象的思考ができるの?
まずは身近なところから考えてみましょう。
はさみとボールペン、これを一つ抽象的なカテゴリーで考えるとどうなりますか?
文房具になりますよね!
りんごとみかんでしたら、果物です。
このように、身近にあるものを抽象的な見方をするトレーニングを積むのです。
この抽象的な考え方に正解はありません。
先ほどのりんごとみかんでしたら、「木になる」でもいいのです。
また、無理やり括ってもいいです。
電卓と本でしたら、「業務に使う」「文字が書かれている」などでもいいのです。
一段階上から物事を捉えることが大事なのですから。
今すぐ、IQを上げる練習をしましょう!
IQは仕事やクイズだけでなく、あなたの生活を豊かにしてくれます。
友達と話すことはできるけど、好きな人とは全然話せない、なんてことがあります。
抽象的思考でしたら、「人と話す」ことになります。
人と話すことができるのだから、好きな人とも話すことは自分にはできる、そう思っていただけると幸いです。
あなたの人生がよりよくなるように、取り入れてみてくださいね!
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