子供の便が白い6つの理由。元気でも下痢ならば要注意!

先日、ライフワークとして勤めている整骨院の先生としゃべっていた時のことです。

「2歳半の娘が突然、パパ!白いうんちが出た!って言うのです。
便って普通は黄土色とか黄色じゃないですか。
ママにトイレを連れて行ってもらっていたのですが、娘の一言にあまりにもびっくりしたので、見に行ったのです。
本当に白い便でした。
娘は元気ですし、下痢もしてないのです。
娘は珍しいものを見たから僕を呼んだみたいなのですが、僕も嫁もビックリじゃないですか!
すぐに病院に連れて行きましたよ。」

白い便は確かに珍しいですし、小さな子供がそれを出したとなれば、もちろん大人は大騒ぎです。

その娘ちゃんは何も異常がなかったようなので、本当に良かったです。

聞いた話によると、トイレットペーパーの白と、便の白が見分けがつかなかったとか。

その後、病院に行った後も、全然元気に遊んでいたみたいで、大人の焦りなんて全然知らない感じだったとか^^;

子供はそれくらいでいいのでしょうね!

便が白い症状は特に乳幼児に多く見られます。

私には子供があませんが、愛する姪っ子がいます(全然なついていませんが)

大好きな姪っ子の便がいきなり白くなっても焦らないように、今回は便が白くなる原因を調べました。

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便の色はなぜ変わるか

通常の場合

人間が食物を摂取したら、体内の分泌液や、各器官の働きによって、消化・吸収されます。

その中で不要とされるものが便として排出されます。

便を出す時、胆のうに貯蔵されている胆汁と合わさることで、黄土色や茶色っぽくなります。

 胆汁  摂取した脂肪を分解する。
    単体では緑色をしている。
   

胆のう(胆嚢) 肝臓で作られた胆汁を貯蔵しておく器官。
        胆汁を濃縮する働きもある。
        嚢は”袋”の意味。

便が白い場合、
・胆汁が出ていない

・胆道(胆のうから胆汁が出る管)が詰まっている

・肝臓の働きが弱く、胆汁の分泌が遅い

ことが考えられます。

これらが原因であれば、一刻も早い治療が必要です。

一方、他の理由として、乳製品の取り過ぎ、脂肪分の取り過ぎによることも挙げられます。

乳製品はヨーグルト、牛乳などで、大量に取り過ぎると、白くなることがあります。

また、脂肪分を取り過ぎると、白い便になることもあります。

脂肪は肉を見たらわかりますが、白色ですよね。

脂肪も乳製品も白色です。

だから、白色の便が出る可能性もあるわけなのです。

とはいえ、普通、乳製品を食べても、肉をたくさん食べても、白い便になることはありません。

私はヨーグルトがとても好きです。

ほぼ毎日、砂糖と黒ゴマをかけて食べています。

それでも一度も白い便が出てきたことはありません。

この記事を書きながら、「胆汁が出てくれているだな~」と思うと、おもわず安心してしまいました。

では、どういう場合に起こるのでしょうか?

それも踏まえて紹介します。

白い便が出た時の対処法

もし、白い便が出た場合に焦らず対応していただくために、対処法をまとめました。

白い便が出たのを確認したら


1.便の状態を見た目でチェックする

・硬いのか、柔らかいのか、塊なのか、下痢なのか

・白さがどれくらいの範囲に広がっているか(全体か、一部だけか、一部ならどこなのか)

・どういう白色なのか(クリーム色っぽくやや黄色がかっているのか、真っ白なのか)

・脂っぽいのか、乾燥しているのか

・量はどれくらい出たのか(少量か、大量か)


2.できればスマホなどで、現物を写真に収めておく

言葉で説明するより、画像を見せた方がわかりやすいです。

「真っ白というよりもやや黒い白色」と言われても、どれくらい黒いのかわかりにくいですよね。

画像を見せて、言葉で捕捉すると、お医者さんはより状況を理解しやすいです。


3.患者の体調を把握

・元気なのか、しんどそうにしているのか

・お腹など、どこか痛がっているところはないか

・白い便が出た数日前からの体調を思い出しておくと、経過がわかります。

・その他、発熱、黄疸、発疹などが出ていないか

整骨院の先生の娘ちゃんは大丈夫でしたし、それ一回だけだったようなので、一過性のものかもしれません。

ただ、素人にはその症状が大したことがないのか、病気なのががわかりません。

何か病気が隠れているかもしれません。

本人が元気であっても、すぐに病院に行くようにしてください。

白い便の原因

脂肪分が多い食品の食べ過ぎ

胆汁は消化酵素ではありません。
脂肪が体内に入ると、唾液、胃液、膵液などで分解されます。
特に胃液と膵液に入ってるリパーゼが、脂質を分解しているのです。
脂質は最終的にモノグリセリドと脂肪酸になります。
その過程で、すべての脂質が分解されたらいいのですが、分泌が間に合わず、脂肪の色がそのまま便になってしまいます。
それは脂肪便と呼ばれています。
脂質が多すぎるが故の症状なので、特に気にすることはありません。
ただ、分解酵素が追いついていないほどの脂質の多さですので、体に良いとは言えません。
それくらい摂取したら、まず間違いなく余分な脂肪に変わります。
そうなると、ダイエットなど、他のことで悩むことになりますから、脂質の取り過ぎには気をつけてください。

乳製品の食べ過ぎ

乳製品は牛乳を発酵させて作った食べ物。
チーズやヨーグルトなどが代表格です。
他にもアイスクリーム、生クリームも乳製品に当たります。
子供が好きなモノに挙がるのが多そうですね。
乳製品自体はとても体に良いので、たくさん食べたらいいです。
中学時代の社会の先生は、毎日ヨーグルトを1リットル食べると言ってました。
乳製品に起因する白色は乳糖です。
乳糖はラクターゼという酵素で分解されるのですが、大人になるにつれ、ラクターゼの分泌が悪くなります。
その場合、本来小腸で吸収されるべき乳糖がそのまま排出され、便が白くなるのです。

ロタウィルス

主に1~4月に発症するウィルス性の病気です。
激しい吐き気や下痢を伴います。
ロタウィルスはワクチンもありますが、型も複数あるので、一度なっても再発する可能性があります。
家のマンションの主婦の会話でロタウィルスの話が出ていました。
集団感染もあり得るから怖いと言ってましたが、これが自分にかかると本当にシャレにならんと思いました。
ロタウィルスは特効薬がありません。
最終的には自分の力で治すしかない、かなり厄介な病気です。

胆のうや肝臓の病気

胆道がふさがっていて、胆汁が出ない(胆道閉塞症)、または細する、肝臓で胆汁が生成されにくいなどの原因も考えれます。
先天性であることが多いと言われています。
手術して治すのが一般的です。
他にも、胃腸炎、その他の病気でも白い便になることもあります。

まとめ

便が白い、それだけで衝撃的ですよね。
原因を調べているうちに、大きな病気が隠れていることもあると思うと、本当に怖いです。
自分の便が白かったら、確実に病院に行くと決めました。
それで何もなかったら、安心を得ることができるので。
子供に多く現れることが多いようなので、親御様、幼稚園や学校の先生は注意をして一人一人を見ていただきたいと考えます。

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