結婚式招待状の返信の礼儀、押さえておきたい3大ポイント!

20代をピークに結婚式に招待される機会が多くなります。

結婚式に呼ばれるのは、新郎か新婦と仲の良い証拠です。

 

それゆえに、結婚式に出席する最初のステップである、招待状の返信の礼儀を是非とも押さえておきたいものです。

 

冠婚葬祭の礼儀は大人のたしなみです。

知らなければ、恥をかくだけでなく、その場にいる人を嫌な気にさせてしまうかもしれません。

 

そこで、結婚式に出席する招待状の返信の礼儀の押さえておきたいポイントをお伝えします。

1.招待状が送られてくる前の連絡があれば、返信は早く

どれだけ仲が良いといっても、何の連絡もなくいきなり結婚式の招待状を送ってくることはありません。

メールなり電話なりで、必ず事前に新郎か新婦から連絡があります。

大抵は、「何月何日に結婚式をすることになりました。ご都合はいかがですか?」という内容です。

 

その返事はすぐに何か返すのが礼儀です。

結婚式に何人くらい来るのかで、当日の席数や料理や引き出物の数が決まってくるからです。

 

行けたら行くはご法度!

 

空いているなら、「おめでとう!その日は空けておきます。」という感じですぐに返してください。

軽くお祝いの言葉を添えるのは礼儀正しいと思います!

 

わからなければ、いつまでに返事をするかを、同じくすぐに返しましょう。

相手がどうしたらいいのかわからない状態にさせないのが、大人の礼儀です。

 

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2.招待状の返信の書き方に礼儀作法が現われる

招待状が届いたら、以下のように書き換えます。

 

1.新郎新婦が出席者を敬う意味で付けた、「お」「ご」「御」は定規を使い、二重線ですべて消す。

2.出席に丸を付け、「喜んで」という言葉を加える。

3.筆ペンで書くとより礼儀正しい。

 

宛名も同じように変えてください↓

「行」を二重線で消して、「様」に変える。

 

3.返信はすぐに

事前に電話やメールで出席することが確認できた人にしか招待状は届けられません。

 

だから、基本的に招待状の出欠の返信ハガキは儀礼的なものと考える人もいます。

また、一週間以内にとおっしゃる方もおられます。

 

でも、私は返信もすぐに返すべきだと思っています。

なぜかというと、実際に結婚式を挙げたからわかるのです。

 

メールや電話で出席と聞いていても、出欠確認のハガキが返ってこないと少し不安になります。

それに、返事が遅い人は少し礼儀知らずとも思いました。

結婚式は新郎新婦やご両家の方々からしたら、一大イベントです。

 

終わるまで打ち合わせや準備などで慌しく動き回らなければなりません。

心に余裕がなくなる感じもします。

そして、過敏になることもあります。

「あの人から出欠確認のハガキが返ってきていない!?」ということでイラっとするかもしれないほど、当日まで本人たちはバタバタなのです。

不安の種を一つでも消してあげることが大事なのです。

 

新郎新婦をお祝いしたいと思っているのですから、招待状の返信の礼儀を押さえておくのも祝福の形の一つだと思います!

 

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