初対面の人との食事はどうしても緊張してしまいます。
でも、それがあなたの気になる人でしたら、次も会えるか重要な局面です。
何が何でも相手に気に入られたいですよね。
でも、会話は何をしたらいいのかわからない・・・
そういう方のために、相手の懐に入り、ギュッと興味を持たれる会話術をお伝えします。
こういう会話はNG
「趣味は何ですか?」
「出身地はどこですか?」
など、無難な質問は避けた方がいいです。
最初の取っ掛かりにはいいかもしれませんが、話が広がりにくいので。
では、心理学で考える、究極の会話術を次にご紹介します。
ついに解禁!初対面の人との食事で相手の心をくすぐる会話術
それは、あなたの方から思い出話をすることです。
「実は・・・初恋の人にこの場所で告白したことがあるんですよ。」などと話してみてください。
思い出がなければ、勝手に作ればいいです。
あなたから自分の思い出話を切り出せば、たいていの相手は自分の思い出話も話してくれます。
あなたの思い出話が呼び水となって、相手の思い出話を引き出すからです。
まさに、その場を支配している感じですね。
南イリノイ大学のジーン・カニンガム博士によると、自分の方からプライベートな話を切り出すと、それを聞いた相手もつられて、自分のことをたくさん話すようになるそうです。
さらに、自分の思い出話をたくさん語る人は、相手からの好意が得られるとジーン博士は指摘しています。
思い出話をするということは、自分のもっともプライベートな部分を相手に見せていることになります。
そんなオープンな態度で接してくれる相手に対しては、誰もが心を開いてしまうものなのです。
自分のことを話さない方が興味を持たれるのでは?
「自分のことを一切話さなければ、ミステリアスに思われて、興味を持たれる。」という説もあります。
それは、「底が見えない」人なら興味を持たれるのであって、何も話さない人は、「何を考えているかわからない」と思われます。
「底が見えない」ということは、ある程度自分のことを相手に話していることになります。
その上で、まだ話していない、面白いエピソードを持っていると感じさせることであり、自分のことを何も話さないことではありません。
好かれる人はオープンな性格な人が多いです。
そう思わせるには、自分のことを話すのが一番簡単なのです。
とはいえ、一方的に話をするだけでは、相手は飽きてしまいます。
初対面で、固い雰囲気をやわらかくするために、相手に話をたくさんさせるために、この方法がありますので。
なお、初対面の人に好かれるテクニックは他にも公開していますので、ご覧ください。
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