初対面の人との会話はとても緊張します。
何が好きなのかならに興味があるのか全く分からないから、まさに手探りから始まりますよね。
初対面の人と仲良くなる心理的方法。簡単テクニックを本日解禁!で述べたように、初対面での第一印象は、その後の人間関係を築いていく上で最も重要な要因となります。
だから初対面の相手から好意を勝ち取るために必死で「好きだ」と思い込んで接すれば、相手が悪い印象を抱く事は決してありません。
でも、好きだと思い込んで接すること以外でとても重要なことがあります。
ここを押さえておかないと逆効果です。
今回はそれについてお話しさせていただきます。
あなたの雰囲気が重要
もし、好きだと思い込んで接するあなたの雰囲気が暗かったら、どんな印象持たれてしまうことになりますか?
あなたの態度が堂々としていなかったら、あなたの好意は勘違いされて、何か企んでいるんじゃないか、ちょっと付き合いにくいかも、などと警戒されることになるかもしれません。
初対面で好印象を持ってもらうためには、好きだと思い込むと共に、相手が警戒しない雰囲気や態度も重要な要素になります。
雰囲気を変える方法
ドイツのヨハネスグーテンベルク大学マインツのサラ・ヒルシュミラー博士は、男女56人の学生に、20秒ほどの自己紹介ビデオを各自に作成してもらいました。
それらのビデオを学生たちに見せ、彼らの外交性をそれぞれ推測してもらいました。
この場合の外交性とは活動的か社交的か協調性があるかといったもので、要するに、好ましい雰囲気や態度を感じられるかということです。
この時、彼らが外交性の手掛かりとしたのは次のような点でした。
- 服装ファッション性・洗練されているか・おしゃれか
- 話した内容のオリジナリティーや面白さ
- 動き 身振り手振り・ 笑顔・歩き方
- 元気な声・声質
- 魅力的な顔立ち
雰囲気や態度といったものはこうした要素から成り立っていることを忘れないようにしましょう。
服装や声の元気さは意識をすれば変えることができます。
動きに関しても、自信なさげにするよりも、気楽にオープンな感じで構えた方が良いかもしれません。
それも今すぐにでも変えようと思えば、できますよね。
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顔に自信がなくても、これは変えられる
なお、魅力的な顔だけはどうしようもないと思うかもしれません。
でも、顔でもご自身で如何様にでもできることがあります。
それが「肌」です。
肌は第一印象を決定付ける大きな要因であることも証明されています。
フィンランドの研究チームが、20歳前後のラトビア人女性52人にB型肝炎ウイルスの予防接種を行い、免疫反応とコルチゾール値を測定しました。その後、異性愛者の男子学生18人に女性たちの顔写真を見せ、魅力度を評価させたところ、コルチゾール値の低い女性たちが魅力的だと評価される傾向にあったとのこと。
研究チームの1人である生物学者のマルクス・ランタラ教授はこの結果について、ストレス過多は生殖能力を抑制するので、よりコルチゾール値が低いリラックスした顔を好むように進化してきたとしても不思議はないと結論づけたそう。
引用元 http://lbr-japan.com/2013/10/04/24938/
コルチゾールはストレスを感じることで分泌される物質です。
これが肌荒れの元になります。
逆に言うと、肌がキレイな人は第一印象が良くなるということです。
肌は日頃のお手入れが肝心です。
とはいえ、明日、大事なお見合いパーティーがある、就職活動の面接があるなど、急を要する時もあります。
その場合は、これが特にオススメです。
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一度使うと止められなくなるので、くれぐれもご注意ください。
結局第一印象というものは、相手のフィーリングではなく、自分自身で相手に対して抱かせる感情なのかもしれませんね。