職場でも学校でも、初対面の人と仲良くなるのを難しいと感じるかもしれません。
相手がどんな人かわかれば、こちらも接し方を考えることができますが、初顔合わせですと、手探り状態が続いてしまうこともあります。
特に大学入学時などでしたら、初対面の人と仲良くなる方法を知っているかどうかで、友達がたくさんできるかなど、今後の大学生活が大きく変わる可能性もあります。
こういう場合は、お互い緊張してしまいますよね。。
あなたは初対面の人に対してどんな話し方をしていますか?
何事にも積極的で外交的な人なら、初顔合わせにも物怖じせずに、堂々とした態度で接し、話題を盛り上げようと努力することでしょう。
逆に、どんな人物か知りもしない相手と話すことに抵抗を感じて、その人に関わろうとすることを躊躇してしまうような人なら、相手の本性や性格を見極めるまでは警戒心を解かずに慎重に話すようになるでしょう。
さて、初対面の人と仲良くなるためには。どちらの話し方接し方がいいのでしょうか。
答えはどちらでもありません。
無理して外交的になったり社交的になったり、逆に慎重に様子を見たりする必要はありません。
では、どうすれば、初対面の人と仲良くなることができるのでしょう?
答えは、ビックリするほど簡単です!
必要なのは話術より○○
初対面の人と仲良くなる方法はたった一つ、ただ初対面の相手のことを「好きだ」と思って接することです。
もちろん初対面の相手のことなど知る由もありませんが、それでも好きだとまずは思い込むことです。
なぜならその思い込むだけで相手からの行為が帰ってくるからです。
ハーバード大学で行われたロバート・レインズらの研究によれば初対面の人に対して好きなはずという感情を持って話すと、嫌いなはずと思って話した場合よりも、声や表情仕草や態度において第三者の目には大幅に魅力的に映ったといいます。
考えてみれば当然の結果ですね。
どんな人物か分からないからといって、「嫌い」や「気に入らない」などと思って接すれば、なしか堪えたや態度に露骨に反映されてしまいます。
逆に「きっと好きになる」「きっと仲良くなれる」と思って接すれば、それが声や表情にも反映されて、相手の目には好人物としてあなたの姿が映ることになります。
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初対面の方と仲良くなろうと、雑談や話のネタを仕込んでいくことも大事かもしれません。
でも相手も人間です。
人は感情の生き物です。
相手の感情を動かすには、まずはあなたから相手に対して、好意を持って接してあげることです。
これなら、あなたがどれだけ口下手であっても、気持ちさえ入っていれば間違いなく成功します。
ぜひ試しみてくださいね!
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