コロナウイルスによる国民の生活を守るため、国民に10万円の給付を行うことが決まりました。
そして、このような給付が決まると、注意しなければならないのが、『詐欺』。
くれぐれも詐欺に遭わないようにご注意ください!!!
目次
10万円の給付金の詐欺の手口
市役所の担当と偽って電話をしてきて、あなたの個人情報を聞き出し、銀行名、口座番号、暗証番号を聞き出すことが考えられます。
振り込みに暗証番号を教えてくださいというのは、冷静に考えたら、全く必要ない情報ですよね。
他にも、
・警察を装っての電話
・市役所と装ってのメールやショートメッセージ
・弁護士や行政書士、裁判所などの名前を使った連絡
なども考えられます。
麻生財務大臣が「手を挙げた人」にしか給付しないと言っているので、市役所からわざわざ給付の申請を促す電話などをしてくるのは考えられません。
そもそも、今現在、市役所はこの給付のことや他の生活困窮の相談で、窓口がパンク寸前の部署もあります。
申請を促すほど、時間も人員もいません。
絶対に給付に関する電話や連絡があっても、無視してください!!
所在確認のためと称して、すでに10万円給付の詐欺が出回っている
所在確認のためと称して、すでに詐欺が出回っています。
SNSで下記のような詐欺文書が出回っていると情報提供。絶対、アクセスしないで!消去して!
国として国民一律10万円給付については、来週からの補正予算審議で決まります。従って、各市区町村での給付方法も決まっていません。 pic.twitter.com/slMzEKUeR1— 岡本のぶ子 (@nobuko20160913) April 19, 2020
絶対に相手にしないでください!
10万円の給付の連絡がもし来たら、どうしたらいい?対策方法は?
「市役所に連絡して確認します。」と言って、電話を切ってください。
その時、相手がウソの電話番号を言ってくることも考えられますので、相手の電話番号を信じずに、必ず、あなたのお住いの市役所の電話番号をあなたが調べて掛けてください。
電話も掛かりにくいですが、それが一番確実です。
10万円の給付の申請方法は?
2020年4月19日現在、詳しいことはまだ決まっていません。
オンラインでの申請や郵送、市役所での直接の申請などが考えられます。
でも、まだ決まっていないのは確実なので、今10万円給付に関することが市役所から連絡が来たら、詐欺と考えてください。
twitterでも注意喚起のつぶやきがあります
10万円給付のやつで詐欺でてくるんだろーな
— りかりん (@R1_nuc) April 19, 2020
西村経済再生担当相、10万円給付「住基台帳ベース」(時事通信)#Yahooニュース
郵送かオンラインで口座情報をつけて申告するシステムのようですが、これを利用した詐欺がまた増えそうですね😅
郵送が安全かな… https://t.co/dU6KCvPOqc— NSKW926 (@nskw926) April 19, 2020
もう10万円給付の詐欺メールが出回ってる模様。
所在確認とか、本人確認と称してリンクURLをクリックさせるもの。
皆さんご注意を。
似たメールでパソコン、スマホ、各種アカウント全てを全滅させて途方に暮れている友人がいたりします😅・・・って、その当人は笑える環境にないんですが😢— Kohji Suwa 諏訪光二 (@Suwa_Kohji) April 19, 2020