首都圏ロックアウトの可能性が現実味を帯びている・・・私たちの生活に大打撃・・・

小池百合子東京都知事が連日、コロナウイルスに関する記者会見を開いています。

ここ3日連続で東京での感染者数が40人を超え、予断を許さない状況。

3月31日は、都内で78人もの感染者数が確認されました。

4月2日は夕方現在で97人の感染者数が発表されました。

4月4日は、ついに1日の感染者数が100人を超えてしまいました・・・

「非常事態宣言までぎりぎりの所」

と、切羽詰まった状態・・・

小池都知事は、3月28日、29日の外出自粛を要請。

すでに、福島県、富山県、茨城県他他県は東京への移動自粛を要請。

このままでは、首都圏ロックアウトが現実となるかもしれません。

ロックアウトとは?

ロックアウトとは、都市封鎖のこと。

他府県から人が移動してくること、他県に出ること、そこの住人の外出を制限すること。

外出は、仕事や生命を維持するために必要な行動(食料の調達など)など、必要最小限に制限されることになります。

首都圏ロックアウトとは?

首都圏ロックアウトとは、関東エリア全体への人の移動を制限されたり、各都県から出ることができなくなること。

首都圏に住んでいる人も外出、移動が制限され、日常生活に大きな制限が掛かります。

また、首都圏ロックアウトになると、日本の中心がマヒすることになるので、他府県に住んでいる人にも大きな影響を及ぼします。

首都圏ロックアウトになると考えられる日本全体の悪影響

勤務先、経営している会社の倒産

首都圏に本社を置く会社はたくさんあります。

そこの業績が一気に悪くなると、日本各地にある営業所、取引先も無傷では済まされません。

首都圏の会社の商品・サービスが売れなくなり、倒産→取引先も売り上げがなくなり連鎖倒産

などが考えられます。

給料が減る

会社の収入の見込みがない、仕事が回ってこないとなると、従業員の給料が減らされることも考えられます。

事実、飲食店でバイトをしている友人は、シフトが削られ、1日当たりの勤務時間を短くされ、1ヵ月当たりの給料が減ったと言っています。

しかも、転職、バイトの掛け持ちをするにも、どこの会社もいつまで働かせてくれるのかわからない、コロナショックでつぶれないか心配と思い、できないのが現状のようです。。

物流の遅配

会社が正常に稼働するかわからない状況なので、注文した荷物が発送されない、いつ届くかわからない、ということも考えられます。

食料が手に入りにくくなる

東京に住んでいる友達が言っていたのですが、

「カップラーメンやお菓子など、日持ちのする食料品は品切れになっている。」

という状況です。

また、大阪でも、妻が言ってましたが、

「スーパーに行ったら、何が起きたのかわからないくらい、レジにすごい行列ができていた。

で、ラーメン、パスタ、レトルト食品の棚は全部売り切れていた・・・」

という状態・・・

やはり、自分の命が大事ですから、買いだめに走るのは仕方ないかもしれませんが・・・

ちなみに、マスクも品切れになっていましたが、今は少しずつ手に入るようになってきています。

首都圏ロックアウトのSNSの反応は?