世の中は新型コロナウイルス。
本当に早く治まって欲しいと思います。。
でも、世の中にはもっと怖いウイルスが存在しています。
それが、レイビーズウイルス。
正式名称は、リッサウイルス属レイビーズウイルス(別名狂犬病ウイルス)。
厚生労働省も感染病原体として公表しています。
このレイビーズウイルスの怖いのは、致死率がすごく高い事。
一説には、致死率が100%に達するとも言われています。
レイビーズウイルスはどのように感染する?
レイビーズウイルスは、感染した動物の唾液から人々に広がります。
非常に致死率が高いです。
狂犬病ウイルスは通常、傷口に感染した唾液が入って感染してしまいます。
感染した動物が、人の皮膚の切り傷をなめた場合に発生する可能性があります。
どのような動物から感染するか?
アメリカで狂犬病を感染させる可能性が最も高い動物には、コウモリ、コヨーテ、キツネ、アライグマ、スカンクが挙げられます。
また、アフリカや東南アジアの発展途上国では、狂犬病が人から人に感染することも非常に可能性が高いです。
致死率は?
人が狂犬病の徴候と症状が出ると、100%に近い、かなりの致死率となっています。
狂犬病にかかる危険性がある人は、狂犬病予防接種を受けて保護する必要があります。
レイビーズウイルスに掛かったら、どのような症状が出る?
狂犬病の最初の症状は、インフルエンザの症状と非常によく似ており、数日間続くことがあります。
その後、このような症状が現れます。
熱
頭痛
吐き気
嘔吐
アジテーション
不安
混乱
多動
嚥下困難
過度の唾液分泌
幻覚
不眠症
部分的麻痺
心身ともに大きなダメージを受けてしまうのです・・・
レイビーズウイルス感染を防ぐには?
犬や猫を飼っている方は、ペットに必ずワクチンを打って、感染しない環境を整えて下さい。
大事なペットとあなたの命を守るため、ペットへのワクチンは必ず受けるようにしましょう。