コロナより怖い・・・レイビーズウイルスとは?毎年5万人亡くなっている脅威のウイルス・・・

世の中は新型コロナウイルス。

本当に早く治まって欲しいと思います。。

でも、世の中にはもっと怖いウイルスが存在しています。

それが、レイビーズウイルス。

正式名称は、リッサウイルス属レイビーズウイルス(別名狂犬病ウイルス)。

厚生労働省も感染病原体として公表しています。

このレイビーズウイルスの怖いのは、致死率がすごく高い事。

一説には、致死率が100%に達するとも言われています。

レイビーズウイルスはどのように感染する?

レイビーズウイルスは、感染した動物の唾液から人々に広がります。

非常に致死率が高いです。

狂犬病ウイルスは通常、傷口に感染した唾液が入って感染してしまいます。

感染した動物が、人の皮膚の切り傷をなめた場合に発生する可能性があります。

どのような動物から感染するか?

アメリカで狂犬病を感染させる可能性が最も高い動物には、コウモリ、コヨーテ、キツネ、アライグマ、スカンクが挙げられます。

また、アフリカや東南アジアの発展途上国では、狂犬病が人から人に感染することも非常に可能性が高いです。

致死率は?

人が狂犬病の徴候と症状が出ると、100%に近い、かなりの致死率となっています。

狂犬病にかかる危険性がある人は、狂犬病予防接種を受けて保護する必要があります。

レイビーズウイルスに掛かったら、どのような症状が出る?

狂犬病の最初の症状は、インフルエンザの症状と非常によく似ており、数日間続くことがあります。

その後、このような症状が現れます。

頭痛

吐き気

嘔吐

アジテーション

不安

混乱

多動

嚥下困難

過度の唾液分泌

幻覚

不眠症

部分的麻痺

心身ともに大きなダメージを受けてしまうのです・・・

レイビーズウイルス感染を防ぐには?

犬や猫を飼っている方は、ペットに必ずワクチンを打って、感染しない環境を整えて下さい。

大事なペットとあなたの命を守るため、ペットへのワクチンは必ず受けるようにしましょう。