今、じわじわブームの兆しを見せている、ワーキングダイエット。
なじみのない言葉かもしれませんが、この方法は無理なく続けることができる、鉄板の方法です。
私はこの言葉を知らずに、結果的に実践していました。
ダイエットする必要はないのですが、それでも、2~3キロ減りました^^;
元々標準体重を大きく下回るので、もっと食べないといけないのですが・・・
今まで色々と試してみたけど、どれも続かなかった、成功しなかったという方は試してみてはいかがでしょうか?
なぜ、ワーキングダイエットは成功するのか?
ワーキングダイエットは今までのダイエット方法とは全く違うノウハウです。
結論からいうと食べないから痩せるのですが、食事制限を掛けるわけでもなく、食べないことが当たり前になります。
なお、某有名ダイエットジムの方法は、食事制限です。
その方法がかなりハードらしく、リバウンドする率も結構高いと言われています。
とはいえ、食事制限は正しくすれば、早く結果が出るのも事実です。
これを正しく行うのがワーキングダイエットです。
ワーキングダイエットとは何をするのか?
ワーキングダイエットとは最初は
”食事を摂る時間がないほど忙しく働くと痩せる”という、
暴論に近いものでした。
でも、それでは余計にストレスが掛かってしまいます。
今、あなたがしている仕事の環境も内容も給料もすべてが、あなたにとって最高ならば、それでもいいと思います。
でも、実際は今の仕事が嫌でたまらない、という方もたくさんおられます。
仕事内容なのか、人間関係なのか、職場環境なのか、それは人それぞれ感じ方が違います。
一つ言える事は
「ストレスが掛かる環境では、ダイエットもストレスになる。」
ということです。
そこで、ワーキングダイエットの定義が変わり、
「好きな仕事や趣味など、時間やお金を考えずに没頭できることをとことん楽しむ」
となりました。
本気で面白いことや、寝食を忘れて没頭することならば、逆に食事をする時間がもったいないと感じます。
逆に食事をする時間が無駄に思えてきます。
だから、本気で楽しいと思えることを見つけたら、それをとことん楽しむだけで食事制限につながり、痩せることができるということなのです。
ダイエットって入り口は意外と簡単ですね!
どうやってワーキングダイエットをするのか?
この方法の肝はあなたにとって時間を忘れるくらい、毎日したくて、休憩時間がもったいないくらいのことを見つけることです。
これは何でもいいのです。
読書、映画鑑賞から、副業でもいいですし、もちろん今の仕事でもいいです。
アドレナリンや幸せホルモンと呼ばれるセロトニンがあなたの中で大分泌されることであれば、何という制限はありません。
それをとことんまで楽しむだけです。
もう一つの注意点が
「最低1日1食は摂りましょう」
このまま何も食べずにいたら、もっとダイエット効果が高くなるのではと思うのですが、あまりにも体内のエネルギー源がなくなりすぎると、筋肉がエネルギー源に変えられてしまいます。
こうなると、痩せにくい体になり、リバウンドが起こりやすくなります。
この一日一食という方法は、理論が確立されていませんが、効果があるのではと言われています。
もちろん、体力を日常的に使う仕事の方には不向きですが、一般的な仕事や趣味をする場合、これで十分栄養が摂れ、かつ、内臓が浄化されると言われています。
一日中何かを食べていたら、ずっと胃や腸が働くことになるので、休む暇がありません。
だから、内臓に休憩時間を与えることにもつながるのです。
また、楽しいという感情が体を修復してくれている可能性も考えられます。
この一日一食を試した人は概ね「体が健康的になった」と言っています。
過剰なエネルギー摂取であるならば、体を休めるためにも、いいかもしれませんね。
ますは没頭できることをさがしてください
いきなり一日一食にするのは難しいと思います。
でも、やりたいことを見つけるのは、そこまで難しくありません。
あなたの心の奥にずっと閉まってあった夢や、仕事に忙殺されてできていなかった趣味など、何でもいいのです。
それを一日1分でいいから始めてください。
そして、やりたいことができるということがこれほど楽しいということを感じてください。
それが、ワーキングダイエット成功の一番大事なことですから。