個人投資家の株式投資がとても増えています。
理由はやはりネット証券参入による、手数料の大幅値下げといつでもできる手軽さからでしょう。
株をしている人が知りたいことは「必勝法」だと思います。
私も株式投資をしています。
以前は少し勝って、大きく負けてを繰り返していました。
その度にトレード方法を変えてきました。
その結果、とある方からある方法を教えていただいてからは、10年間負けなしです。
相場が下がろうと上がろうと関係なく勝ち続けています。
私の中ではこれが必勝法だと確立しています。
株の損を少しでも取り戻したい、少しでいいから収入を増やしたいと思うなら、この方法を参考にしてみてください。
投資する株の銘柄の基準
全部で4つあります。
この基準を満たす銘柄だけを買い、上がったところで売ります。
相場に呑まれて、一時的に下がることもありますが、ほぼ確実に戻ります。
逆に下がった時は買いだと思ってください。
それくらい私はこの方法を信用しています。
1.東証一部上場企業であること
東証一部に上場するには、かなり高いハードルをクリアしなければなりません。
マザーズや東証二部などと比べると、基準が全く違います。
それだけ信用できる会社というわけですね。
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2.PBRが1倍以下であること
一株純資産よりも高い銘柄は割高と考えます。
割高であれば、いつか正常な水準に戻ると思った方がいいでしょう。
つまり、下がる可能性があるということ。
逆に割安であれば、上がるポテンシャルを秘めているということになります。
3.BPSが1500円以上
BPSとは一株純資産のことです。
例えば、Aという会社のすべての資産が1億円、発行株式数は100万株だとします。
計算方法はすべての資産を発行株式数で割ります。
この場合ですと100円になります。
ちなみに、今の株価をこのBPSで割ると、PBRが算出できます。
総資産の以上の価値があると市場で判断されているということは、軽いバブル景気が来ていると解釈できます。
バブルは続かない、これは歴史が証明しています。
一株当たりの純資産が高いということは、それだけ財務体質が良いと判断できます。
その”良い”という基準が1500円なのです。
4.自己資本比率が80%以上
他社の力を借りずに、自力で経営できているということにあります。
自己資本比率が低いと、他力本願の経営になっていると思ってください。
もし、投資家が資金をその会社から引き上げたとき、自己資本比率が低いと破産に直結する恐れがあります。
そう考えると、自己資本比率は高い方が良いですよね。
以上が私が株式投資をする時のポイントです。
- 財務体質が健全
- 定価無視で安く売られている
まとめるとこの二点です。
あなたの株式投資の糧になれたら幸いです。
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