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二日酔いに効く飲み物にポカリは逆効果
楽しいお酒の場で勢い余って飲んでしまうと、次の日に待っているのが二日酔い。
吐き気や頭痛、だるさなどで、仕事が全然手につかない、せっかくの休日が寝て終わり、ということもあるかもしれません。
ところで、「二日酔いになったら、ポカリやアクエリアスなどのスポーツドリンクを飲んだらいい」と聞いたことがあるかもしれません。
これは、スポーツトレーナーから言わせてもらいますと、ただの都市伝説、間違っていると言わざるを得ません。
その理由をお伝えします。
なぜ、二日酔いにポカリはダメなの?
まず、二日酔いというのは、まだ体にアルコールが残っている状態です。
体内のアルコールを分解している途中で、アセトアルデヒドという有害物質に変わります。
それが二日酔いの原因なのです。
そこで、スポーツドリンクを飲むとどうなるでしょう?
スポーツドリンクは体に吸収される効率が良いように作られています。
ということは、スポーツドリンクと一緒に体内のアセトアルデヒドも一気に体内を回りだします。
まるで、寝ていた子供を起こして、再び走り回って、家の中を散らかす、そんな感じです。
水分補給という点では良いです。
でも、それなら、水で十分です。
特に下痢をしたら、下痢と共に体内の水分が外に出て行ってしまいます。
だから、ポカリヤアクエリアスなどのスポーツドリンクではなく、水をたくさん飲むようにしてください。
これはお医者さん、看護師さんに聞いた、正しい方法ですから。
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二日酔いに効く駄菓子って何?
それはラムネ菓子です。
コンビニに必ずと言っていいほど置かれています。
一つ100円もしないくらいで買えます。
このラムネ菓子が二日酔いに効くと最近話題になっています。
その理由を説明します。
なぜ、これが効くの?
ラムネ菓子の主成分はブドウ糖、片栗粉、クエン酸です。
お酒を分解するために、体の中のエネルギーが必要になります。
そのエネルギー源となるのがブドウ糖なのです。
お酒を飲む時にブドウ糖が少ないと、二日酔いになりやすいです。
「空きっ腹で飲むと、酔いが早く回る」というのは、軽い飢餓状態の体の中にアルコールが入ってきて、それを全力で取り込もうとすることと、そのアルコールを分解するためのブドウ糖が体内にないからです。
そのブドウ糖を補ってくれるのがラムネ菓子なのです。
更に、クエン酸は肝臓の働きを助けてくれます。
アルコールは肝臓が分解します。
例えば、仕事がたくさん振り分けられたとします。
「こんな量、一人でできるわけがない!パソコンも電卓も何もないのに・・・」
あなたは今そのような状態です。
でも、ここでパソコンや電卓が用意され、「俺手伝うよ!」と仲間が助けてくれたら、仕事もはかどりますよね!
そのような状態にしてくれるのがクエン酸なのです。
どのタイミングで食べておけばいい?
まず、飲みに行く事がわかっているならば、事前に食べておきましょう。
アルコールを分解する武器を、あらかじめ体の中に入れておくのです。
もちろん、飲み会が終わった後にもラムネを食べましょう。
今すぐ取り入れましょう
卒業式や入社式、人によっては入学式のタイミングでお酒を飲む機会があると思います。
お酒は楽しく飲むべきです。
だからこそ、二日酔いの後始末は切っても切り離せない問題です。
「お酒を飲む時はラムネ」
これを今から徹底しておけば、二日酔いはかなり軽減されます。
今すぐ取り入れてくださいね!
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次の日の仕事で重要な取引先との提携の話があったり、好きな人とデートなのに、二日酔いでしんどかったら、仕事が取れなくて営業成績に大きく響いたり、好きな人に「今日は楽しくない」とフラれるかもしれません。
それって後悔してもし切れないくらい、落ち込みます・・
そうならないために、家に一つ置いておくのをオススメします。
これらは実際に使用した方の感想です。
この声からもわかるとおり、非常に人気があり、ランキング1位を獲得するほどの高品質です。
いざという時のために、常備しておいてくださいね。
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