2020年3月23日、小池百合子東京都知事が驚きの発言!
事態の今後の推移によっては都市の封鎖、いわゆるロックダウンなど、強力な措置をとらざるをえない状況が出てくる可能性があるが、何としても避けなければならない。いっそうの協力をよろしくお願い申し上げる」
引用 首都圏 NEWS WEB 知事「都市封鎖回避への協力を」
もちろん、こんなことが起きてもらいたくありませんが・・・
これが現実となれば、私たちの生活はどうなるのでしょう?
目次
首都封鎖で、東京はどうなる?
小池都知事は、ロックダウンをせざるを得ない状況になるかもしれないと言っています。
ロックダウンとは?
ロックダウンとは、
公共施設などで、外部からの闖入者に対して内部の人間の安全確保のため建物を封鎖すること。また、人々の勾留、屋外活動を全面的に禁止して監禁することを意味する。また、緊急事態において人の移動や情報を制限すること。
つまり、東京に行くことができず、東京から出ることもできなくなり、東京に住んでいる人は家から出ることができなくなるのです。
経済が大混乱
日本の経済が確実にマヒします。
日本は東京中心で、東京にモノも人も情報も集まっています。
国会も東京にあります。
日本のメジャーな会社は東京に本社があり、物流の拠点も東京に数多くあります。
モノが運べない、お金が動かないとなれば、日本経済は大打撃。
バブル崩壊どころではない令和大恐慌も起こり得ます。
食料の調達ができない
食料など、生命に関わる活動に関しては、外出が認められると思います。
なので、スーパーなどで食料を買うことはできると考えます。
ただ、1200万人もの人口を抱える東京都に、首都封鎖されたら、食料が十分な量を賄えるのでしょうか・・・
ロックアウトされても、食料は他府県から入ってくることはできるようですが、著しく物流が滞るので、欲しい時に食べ物が手に入らない、なんてことも考えられます。
失業・破産が増える
これはすでに起こっていますが・・・
更に多くの失業者や倒産する会社が増えてしまうことになりかねません。
従業員、取引先、取引先で働く従業員など、その悪影響は日本中に広がるかもしれません・・・
他府県に住んでいても、影響大
自分は東京に住んでいないから関係ないと思っていてはいけません。
東京中心の日本では、必ず悪影響が出てきます。
荷物が届かない、派遣止めにあった、仕事がなくなった、など、多くの困難が予想されます。
小池都知事は、この3週間が分かれ目と言っています。
今私たちができることは、不要不急の外出を控えること、手洗いうがいをして、コロナウイルスをもらわない、発症させないことだけです。
小さな努力かもしれませんが、大きな成果を生むために、我々一人一人が意識してやらなければならないことです。
追記 小池百合子東京都知事が都内自粛を要請
2020年3月25日、小池百合子東京都知事が都内自粛を要請。
今週末の不要不急の外出を控えるように公式声明を発表。
外出することは本来個人の自由なのに、それをも自主的ながら控えさせるようにするとは、かなりひっ迫した状況です・・・